NEW YEAR 2018 宮殿祝賀コンサート
ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

ウィンナー・ワルツ・オーケストラ●小倉公演
2018.1.14(日)12:30開場 13:00開演
アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
一般発売:9/29(金)〜

[料金]
全席指定席6,000
※未就学児はご入場いただけません。
※都合により、出演者、曲目等が変更になる可能性がございます。

[主催]毎日新聞社、光藍社
[共催]Comodo arts project
[協力]北九州ソレイユホール

[お問合せ・お申込み]
Comodo arts project(チケット ドコサ?)
☎︎096-288-4635
◎9/29(金)前売り開始


[プレイガイド]9/29(金)発売開始!
☆北九州ソレイユホール 093−592−5405
☆チケット ドコサ?<座席選択可:Confettiにリンクしています。>
 0120-240-540(平日10時〜18時/カンフェティチケットセンター)
☆小倉井筒屋プレイガイド 093−522−2682
☆黒崎井筒屋プレイガイド 093−643−5219
☆チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 340-900)
☆ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:84042)
☆イープラス


[予定出演者]
サンドロ・クトゥレーロ(指揮)、ウィンナー・ワルツ・オーケストラ(管弦楽)
ダンサー4名、ソプラノ歌手1名


[予定プログラム]
美しく青きドナウ
ウィーンの森の物語
ピチカート・ポルカ
ワルツ「ウィーン気質」
クラップフェンの森で
雷鳴と稲妻 ほか

音楽の都、ウィーン伝統のワルツで華やかに迎える新年 ドレスコードも知識もいらない、手拍子をしながら楽しめるコンサート 2018年の幕開けは「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」にお任せ!

 大晦日、時計の針が10時を指したウィーン・ホーフブルグ宮殿。「ル・グラン・バル(大舞踏会)」の始まりだ!この舞踏会を皮切りに、年明けから3月初旬までウィーン市内で開かれる数々の舞踏会。外は厳しい寒さだが、宮殿の中は暖かい空気と和やかな笑顔、笑顔、また笑顔。
 そして舞踏会と言えばドレスコード。男性は燕尾服やタキシード、女性は華やかなボールガウン(舞踏会用ドレスやロング・イブニングドレス)に身を包み、煌びやかに着飾る。ウィーンの名だたる舞踏会はこれが決まりだ。流れる音楽はもちろん、ヨハン・シュトラウス2世をはじめとしたウィンナー・ワルツやポルカ、カドリーユ、行進曲。ちょっぴり堅い格式の中にも、新しい年を迎えた喜びにあふれる。
 今年もウィンナー・ワルツ・オーケストラがそんなウィーンの新年の香りと喜びを携えて、2018年のニューイヤーにやって来る。これで2000年から19年連続の来日だ。もはや彼らのステージなくして「日本のニューイヤー・コンサート」を語ることはできなくなった。
 ウィーンで活動を続けるこのオーケストラを率いてくるのは名物指揮者のサンドロ・クトゥレーロ。お客様を楽しませることが大好きなエンターティナーだが、聴かせる音楽に妥協はしない。シュトラウス一家の音楽とウィーンを代表する名曲を軽快で鮮やかに響かせる。そして曲に合わせて踊る4人のダンサー達。曲ごとに衣装を変え、ワルツでは優雅に舞い、ポルカではリズミカルにステップを踏み、多様な演出で会場を魅了する。もちろんソプラノ歌手の美しい歌声も聴きどころ。気品がありながらもチャーミングに歌うのはやはりこのニューイヤーコンサートならでは。指揮者クトゥレーロの茶目っ気たっぷりのジョークやパフォーマンスにもご注目。新年の幕開けにぴったりの見て楽しい、聴いて楽しい最高にハッピーなコンサートをお届けします。


Vienna Walzer Orchestra
ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」は、日本でもすっかりお馴染みのサンドロ・クトゥレーロにより、宮殿での祝賀コンサートを機に設立された。クトゥレーロ氏の“ワルツへの愛と情熱”に賛同した才能溢れる演奏家が彼のオーケストラに参加。ウィンナー・ワルツのルネッサンス(復興)をモットーに、シュトラウスのウィンナー・ワルツを最高の形で観客の皆様にお届けすることを目指している。 オーケストラは約25名の弦・木管・金管・打楽器により構成され、さらに曲によってバレエ・ダンサー、歌手が登場し、楽しい踊りと美しい歌声が雰囲気を盛り上げ、ウィンナー・ワルツをより楽しませてくれる工夫がなされている。 「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」は、ウィーンの優れたシュトラウス・アンサンブルの一つに数えられ、観客の多くがウィーン情緒たっぷりのこの公演を楽しみにしている。多種多彩な演出も楽しみのひとつであり、過去18回の来日公演も大好評を博した。


サンドロ・クトゥレーロ(指揮者)
サンドロ・クトゥレーロ(指揮者)

 1961年、イタリアのトロペアに生まれる。1980年、ローマのサンタ・チェチーリア国立音楽院においてセルジオ・ペルティカローリにピアノを師事。その後、ローマ大学で政治哲学を専攻し、優秀な成績で博士号を取得。1985年よりウィーンに移り、ピアニスト、作曲家および指揮者として更なる研鑚を積む。
 1990年、「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」を設立。1994年にコンツェルトハウス、1997年には楽友協会ホールなど、ウィーンの有名なコンサートホールにおいて数多くのコンサートを行った。
 1996年、イタリアでベネチア室内管弦楽団を設立。 ヴィヴァルディの「四季」のようなバロック作品の演奏を得意とするこのオーケストラは、ベネチアで大きな成功を収めた。
 1997年にはプラハ・モーツァルト・オーケストラを設立。 芸術監督としてプラハに招かれ、プラハ・スタヴォフスケー劇場やルドルフィヌム、スメタナ・ホールなどの重要なコンサートホールにおいて、モーツァルトの交響曲およびオペラのコンサートを開催した。
 これら3つのオーケストラは、中国の南寧国際フェスティバル、韓国のソウル・アーツ・センター、東京のオペラシティや日本の有名なホールでコンサートを行い、好評を博している。
 ソリストおよび指揮者として、W.A.モーツァルト、J.シュトラウス、A.ヴィヴァルディの作品の演奏を数多く録音、ピアニスト兼指揮者として精力的に活動している。
 さらに哲学と文学の分野でも才能を発揮し、彼の詩集は評論家などからも絶賛されている。

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